鉄扉の隙間から生活音が漏れる…部屋の玄関に防音遮光カーテンを設置した話

生活

カーテンを設置したことによるメリット

  • 音が漏れない気がする
  • エアコンの効き目が良くなる
  • ドアスコープから部屋の中が覗かれない。ドアから光が漏れださない。
  • 元は部屋と玄関がつながっていたが、カーテンで仕切ることで個室感が出る

カーテンをつけようと思った理由

現在の賃貸物件は、廊下の音や生活音が丸聞こえである…

契約している賃貸のドアは、昔ながらの鉄扉。さすが築年数55年である…

鉄扉には郵便受けはもちろんのこと、牛乳受けまでついている…笑
牛乳受けには、牛乳瓶二本がちょうど入るのである…
現代では考えられない(笑)
プライバシーが筒抜けだし、牛乳受けを開けてカメラでも突っ込もうものなら、部屋の中まで見えてしまう。
郵便受けや牛乳受けがついている扉ということは隙間が多く、隙間から人が歩いている音や話声が丸聞こえ…

廊下を歩いていると、鉄扉に隙間がありすぎて、光が漏れだしてしまっている…
これでは、在宅しているか不在かが一目でわかってしまう。
さらに、リバーススコープというものを使用すると、外からでもドアスコープから部屋の中を見ることができるとのこと。
空き巣や盗撮被害にあう可能性があるため、早急にカーテンやドアスコープカバーを設置すべきである。

防音については、質量が大きいほど防音効果が高い。が、防音性能が高いはずの我が家の鉄扉は、隙間だらけである…

それを何とかしようと思いカーテンをつけようと決心した。

↑牛乳受けである。現在は封鎖中

玄関に合うカーテンを購入

カーテン選び

玄関のサイズを測り、それにぴったりのカーテンを購入。
購入したのはハトメカーテン

突っ張り棒を設置して、カーテンを通す予定である。
そのため突っ張り棒を貫通させられる「ハトメ」のカーテンを選んだ。

せっかくカーテンをつけるので、防音やエアコンの効果、遮光が十分にあり、
コスパが良いカーテンを購入。(結局コスパが一番大事

とりあえず一級遮光カーテンという強そうなカーテンを選んだ。

一級遮光カーテンとは

一級遮光とは遮光率99.99%以上のカーテンである。

外からの光をほとんど通さない。昼間カーテンを閉めた部屋の中で、相手の顔の表情がわからない程度に部屋を暗くできる。

ハトメとは

穴をあけて、その穴が破れないように金具で縁取ることをハトメという。

ハトメという名前の由来は、そのままである「鳩の目」のようにみえるかららしい。

カーテンを設置

こんな感じになった!

カーテンの工夫

カーテンの端には、隙間ができていた。
そのため、カーテンにダイソーで購入した「クリップ型の磁石」を取り付け。
壁側には、ダイソーより「テープ型の磁石」を購入し取り付けた。
しかし、「テープ型の磁石」は磁力が非常に弱く使い物にならなかった…

さらにクリップ型の磁石についても磁力が弱すぎた。クリップ型についている磁石を外し、磁力が強力であるネオジム磁石をダイソーにて購入して貼り換え

壁側にもネオジム磁石設置して、セロハンテープで固定した。
しかし次は、磁力が強すぎて、セロハンテープごとネオジム磁石がはがれてしまう…
そのため、ネオジム磁石を強力な両面テープを使用して貼り付け。

カーテンを設置してみての不満

結局、ネオジム磁石が強すぎる影響で、再び壁のネオジム磁石が両面テープからはがれてしまう…

カーテンを磁石で止めている個所は、3か所。↑の写真は1番上の磁石。
1番上だけ外れてしまっても、下2箇所がくっついているためそこまで問題はないが、また改善案を考えたい。

カーテンをつけてみた感想

  • エアコンの効き目はよくなったと感じる。
  • 外から自分の部屋のドアを見ると、隙間から光が漏れていたり、ドアスコープから光が見えることはなくなった。
  • 廊下の音も、聞こえはするが少し小さくなったような気もする?…
  • 個室感についてはかなりアップした!

結果、設置して正解だと感じた!
まだ改良できるところはたくさんあるので、チャレンジしていきたい。


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