ベランダにサンシェード!おすすめのやり方、選ぶ際の注意点についてまとめた!

生活

サンシェードのメリット

  • 目隠しになるのでプライバシー保護(外からの目線が気にならない)
  • 西日などの強い日差しが制限され、部屋が暑くなりにくい
  • 風が制限されるので、部屋が冷たくなりにくい

サンシェードをとりつける理由

部屋からの景色は良好でとても気持ちがいい。
しかし、私の住んでいるマンションの階は、低めの階層である。

それゆえ、向かい側のマンションや民家のベランダが見えてしまう…
部屋の中を見ようと思えば見えるのである…

男の部屋を覗くもの好きは少ないと思うが、見えてしまうのは気持ちが悪いので、サンシェードを取り付けようと考えた。

購入にあたっての確認事項

  • 採寸
  • 色、遮光
  • 透過度(後ろの景色が透ける)
  • 素材(防水、UVカット、遮熱など)

採寸

採寸は3m測れるメジャーで根気よく測った。

もし大きいサンシェードを買ってしまっても、折り返して使えばよいため大きめを買うことを推奨する。※横幅は大きめで良いが、縦幅は注意(後述)

裁断はしないように気を付ける!
購入したサンシェードにもよるが、つなぎ目が切れてしまってほつれの原因になるからである。

色について

強い西日を防ぎ、UVカットもできるサンシェードが欲しかったため、茶色を選択。

茶色は暖色系であり、日光を吸収して暖める効果がある。寒い季節には保温効果が期待できる。
さらに、遮熱効果もあるため、暑い季節には強い日差しを和らげ、室内を涼しく保つことが可能。

茶色は汚れも目立ちにくいのでおススメ。

しかも濃い色は、よりUVを吸収することができる遮光率も高い

透過度について(後ろの景色が透ける)

サンシェードの素材や色によって、透過度が異なるため非常に注意である。
実物を見てみないとわからないので、選び方が難しい…

多くのサンシェードは重ねて使用することができるため、透過度が高くて後ろの景色が見えてしまう場合は重ねたほうが良い。

素材

素材によって、様々な効果が得られる
防水、遮光率、透過率、UVカット、等々

自分の用途に合った素材を選ぶべきである

サンシェードを設置

取り付け予定のベランダ

スッケスケである…(笑)

はやくなんとかしたい…

購入したサンシェード

購入したのはこのサンシェード

TheFitLife ベランダ 目隠し シェード モーカ

同梱物は、サンシェードと結束バンドである。

問題発生

しかし、いきなり問題がおこる

結束バンドが短くて届かないのである…

古い物件であるため、柵が非常にゴツく分厚いせいだ…

そのため、サンシェードを括り付けられるものを探した。

耐久性が高い紐の選び方

紐を選ぶ際に考慮しておかないといけないのは、屋外の環境で耐えられるかどうかである。

紐が雨や風、紫外線、気温の変化にさらされるため、紐が切れたり腐ってしまったりする。

よって耐久性が高いものを選ぶ必要がある。
耐久性が高くておすすめなのは以下の通り

  • ビニロン(クレモナ)
  • 棕櫚(シュロ)

結局、クレモナと、より長い35cmの結束バンドをコーナンにて購入した。

結束バンドは丈夫であるが紫外線に弱いことに注意

左 付属の結束バンド 右 購入した結束バンド

再び設置

クレモナと結束バンドのどちらでサンシェードを括り付けるか悩んだが、今回は手軽に取りつけることができる結束バンドで試してみた。

コーナンで一番大きい35cmの結束バンドであるため、さすがに括ることができた(笑)

できたサンシェードはこちら↓

大は小を兼ねるということで、採寸よりも大きいサンシェードを買った。
余った部分は折り返して使用した。

取り付けるだけで、前回のスケスケ感はなくなり、光も制限され非常に良い感じである。

設置後、残念な点

  • 当たり前だが景色が見づらくなった
  • コスパ重視でサンシェードを選んだため、ゆるくて隙間ができている
  • 結束バンドがサンシェードを強く固定できず、ずり落ちてくる

サンシェードの隙間、たゆみ

上記画像の緩んでいるところをどうにか直したかったが、
サンシェード自体がもとからヨレているためどうすることもできなかった…
安価なサンシェードを選んだので仕方ない…

サンシェードがずり落ちてくる

柵が分厚いため、サンシェードをきつく括り付けることができなかった。
その結果サンシェードがずれてしまう

1.対策

対策は、サンシェードの縦の幅に注意すること!

縦幅が大きいと、生地に余裕ができてズレる原因になる。
今回の場合↓

そのため、縦幅がぴったりのものを選ぶ必要がある。


ぴったりなものを選ぶことで、生地の余裕がないため下にずり落ちない。

大は小を兼ねるということで、縦幅も横幅も大きいものを注文したが、縦幅には注意である!(笑)

2.対策

対策は、紐できつく括り付けること!

結束バンドだと、硬い素材であるため、サンシェードが柵に密着して固定できない。
そのため、ズレてきてしまう

サンシェードと柵が密着して固定するためには、紐で強く括れば、ずり落ちてくる心配は少しなくなる

括る紐は日光に強いものを選ぶように注意する。
今回購入したクレモナ↓

まとめ

サンシェードを使用することで、生活の質が非常に向上した!

選ぶ際の注意点をまとめる

  • 縫製がしっかりした、ヨレないものを選ぶ
  • 透け感が好みに適したものを選ぶ
  • サンシェードを固定する紐などは、日光に強いものを選ぶ
  • 大は小を兼ねるが、縦幅には注意

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