【忖度なし】zoffのGalileo実際使用レビュー!メリット・デメリット徹底解説

商品レビュー

メガネを購入するときに大事なのは、デザインはもちろんであるが『耐久性』も非常に重要である。
普段使いやスポーツ、アウトドアなど、活発に動くシーンではメガネが壊れないか心配になることも多いはず。
そこで今回は、zoffのGalileo(ガリレオ)を実際に購入し、忖度なしでレビューする!
『耐久性』の秘密や、メリット・デメリットを徹底解説していく。


壊れにくい理由とは?

耐久性の理由は、一切金属を使用しないオールラバー素材にある。

金属を使わないことで、曲げても折れにくく、衝撃や圧力にも強い構造になっている。
また、接合部分がないフラットな設計のため、ヒンジ部分の破損リスクがほとんどない。

公式サイトには、ゾフ史上最も壊れにくいメガネであり、「レンズ以外をラバーだけで成型した“曲げられるメガネ”」と明記されいる。1
ちなみに特許も取得しているとのこと。

さらに動画も公開されており、メガネを反対側に折り曲げたりねじったり収録されている。
そのような絵面を見たことがないため衝撃的である…

動画はコチラ↓
https://www.youtube.com/watch?v=vDdA2V8qbr0&t=43s

メリット・デメリットを徹底解説

メリット

・寝落ちしても大丈夫
・衝撃に強い(長持ちする)
・破損のストレスから解放
・アウトドアスポーツに最適(条件あり)

寝落ちしても大丈夫

Galileoをかけて寝落ちしてしまっても、ラバーのため破損や変形の恐れは少ない。(長時間圧をかける場合を除く)
軟らかい形状のため、寝落ちで顔へかかる負担も少ない。
テレビやプロジェクターを見ながら寝る際は最適だ。

衝撃に強い(長持ちする)

レンズ以外は全てラバーであるため、衝撃に強い。
レンズが割れない限り、落としたり、踏まれたり、ぶつけたりなどの衝撃でもほぼ壊れることはない。

破損のストレスから解放

メガネは踏みつけることが非常に多い、私だけかもしれないが…(笑)
私は1年に1回ほどのペースで壊している…

「踏みつけるなどで壊してしまうのではないか」というストレスから解放される。
メガネの扱いも丁寧にしなくてよいので、気を使わなくてもよくなる。

アウトドアスポーツに最適(条件あり)

軽さと柔軟性、耐久性、普段使い、動きの多いスポーツに最適である。
柔らかいラバー素材は、耳や鼻への負担も少なく、顔の一部になったかのようなフィット感がある。
長時間かけていても疲れにくく、快適に過ごせる。

しかしデメリットのところで後述するが、ある条件においては適さない場合がある。
結論から言うと、定期的にメガネケースで管理する必要がある。

デメリット

・装着感が緩くなっていく
・メガネケースが必要
・メガネケースを選べない
・鼻パッドが一体型
・化粧がメガネにつく

装着感が緩くなっていく

Galileoは全てラバーでできていることより、少しずつ形状が変化し装着感が緩くなっていく。

緩くなってくると困った点は以下の通り
・顔を下に向けるだけでメガネがズレる
・食事中にズレる(こめかみ等が動くことによる)
・スポーツ中にズレる

そのため、Galileoが緩くならないよう、メガネケースで保管する必要がある。

メガネケースが必要

Galileoが緩くならないように、メガネケースで保管することが必要である。

メガネケースで保管することで、ラバーの形状記憶をサポートしてくれる。
ケースは購入時無料でついてくるため、別途買う必要はない。

私は週1回ほどのペースで保管している。
そのくらいの頻度で良いが、ケースで保管しないと少しずつ緩くなってしまう。

ケースが大きめであるため、持ち運びするときは少しかさばることもある。

メガネケースを選べない

特殊なメガネケースで形状記憶するため、好きなメガネケースを使用することはできない。
ヒンジがないことより折りたたむこともできないので、そもそも通常のメガネケースも使用できない。

色や形を選べないので、女性にはあまり好まれないかもしれない。

鼻パッドが一体型

壊れにくい形状にするため、鼻パッドが一体型になっている。

一体型のデメリットは、細かいフィッティング調節ができないことである。
鼻の高さによっては合わないこともあるので、実際に試着するのが良い。

化粧がメガネにつく

ラバー素材のため、肌に密着しやすいので化粧がメガネへ移りやすくなる。
化粧を落とした後は非常に良いメガネだと思うが、日中使う場合は工夫が必要だ。

価格

ウェリントン

ボストン

スクエア

形によって値段に差異がある。
ボストンやスクエアだと、11,100円
ウェリントンだと、13,300円

そして、オプションをつけると価格は高くなる。
しかし、何もつけなくても今のところ苦に感じたことはない(笑)

壊れにくい良いメガネで、価格も安い部類なので不満もない。

↑ウェリントン形状

重さについて(比較)

Galileoの重量は、レンズ込みで32.5gであった。

一般的なメガネの重量は20~30gである。
Galileoは30g前後であるため、平均~少し重めくらいである。

他の方のブログでは28gと記載があったりするため、レンズの度数より重さが異なる。
私の視力は0.1以下であるため、レンズの厚みが増し重くなったのかもしれない。

しかし、メガネを掛けていても重みをあまり感じない。
その理由はフレームが頭を包むため、重さが分散されていると考えられる。

自宅用メガネや子供にオススメ

メリットデメリットを考慮すると、Galileoがオススメな人は「自宅用メガネ」「子供」である。

「自宅用メガネ」として使用することで、寝落ちや、落下に強く、ストレスフリーに過ごすことができる。
デメリットである緩くなることに関しても、日中はメガネケースで保管することで解消することができる。

「子供」に適している理由は、メガネの破損により怪我をしないことである。
子供は予測不能でアクティブな動きをする。
公道によりメガネが破損した場合、非常に危険であるが、Galileoはラバー形状のため安心して使うことができる。(レンズが破損しない限り)

まとめ

「耐久性」と「快適さ」を両立したメガネが、ZoffのGalileo(ガリレオ)である。

金属を一切使わず全てのパーツをラバーで成型して、寝落ちしても、落としたり踏んでも、破損や変形の心配がほとんどない。
日常使いからスポーツ、アウトドアまで、アクティブなシーンでも安心して使える。
柔らかいラバー素材は、耳や鼻への負担も少なく、まるで顔の一部になったかのようなフィット感。
長時間かけていても疲れにくく、快適に過ごすことができる。

メリットだけでなく、もちろんデメリットもある。
ラバー素材ならではの「装着感が緩くなりやすい」「専用ケースで保管する必要がある」「鼻パッドが一体型で細かい調整ができない」「化粧が付きやすい」などが挙げられる。
しかし、専用ケースが付属し、週1回の保管で形状記憶をサポートできる。(私の場合)

このようなデメリットも、「自宅用メガネ」や「サブメガネにする」など、日頃の使い方次第で快適使用ができる。

自宅でリラックスしたいとき、子どもに安心して使わせたいとき、スポーツやアウトドアで活発に動きたいとき。
そんな「メガネを気にせず自由に過ごしたい」方に、Zoff Galileoは最適な一本である。

  1. https://www.zoff.co.jp/shop/contents/galileo.aspx ↩︎

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